芝浦工大分子集合学研究室のHP

学外活動ピックアップ

学会活動や勉強会等、学外活動の一端を報告します。
学外活動のアルバムもここにあります。

2017.3.2 J.-P.Sauvage先生の講演会

東京大学で行われたJ.-P.Sauvage先生の講演会に参加。
「2016年ノーベル化学賞 Jean-Pierre Sauvage教授講演会」に学生と参加しました。藤田先生のお心遣いにより、ソバージュ先生と研究室の学生と一緒に写真を撮る機会がありました。ソバージュ研に留学していたのは１６年も前になりますが、カテナンの研究に従事できたことを今でも幸せに思います。

2017.3.1-16 研究室メンバーの留学

権田君、草川君の台湾留学（gPBL）
当研究室２名の学生が台湾のNTUST（国立台湾科技大学）研究室配属型gPBLプログラムで留学しました。二人とも初海外でした。このような機会をくださった関係者の皆様にお礼申し上げます。

2016.12.17 埼玉大学HiGEPS基礎セミナー

中村朝夫先生と権田君と埼玉大学にて出張講義。
埼玉大学で高校生向けセミナーに参加しました。「分子で作る機械ー2016年ノーベル化学賞への道のりー」と題し、中村先生と2016年のノーベル化学賞を受賞した３人の業績とそこに至るまでの試行錯誤の道筋について解説しました。熱心な高校生達に感銘を受けました。

2016.11.29 山形大学工学部での招待講演

山形大学工学部主催の女性研究者視野拡大セミナー2016に参加。
地元の高校生向けに研究内容や研究者になったきっかけなどを講演しました。山形大学の仁科先生のご講演も大変楽しく、そのあとのパネルディスカッションは幡野研の寺戸さんも参加しました。同じタイミングで大川さんや草川君も山形大学にて泊まりがけで実験をしていたので、29日の夜は宮先生も一緒に米沢牛の焼肉屋さんに行きました。

2016.9.10-12 錯体化学討論会＆ランチョンセミナー

福岡大学にて大川さん・権田君がポスター発表。
学生２名が錯体化学討論会にてポスター発表を行ないました。前日まで応用化学科の中間報告会があったのでその余韻を持って学会に行くことができ、大変勉強になったと思います。懇親会でも他大学の方達と研究から学生生活までお話しする機会が沢山ありました。福岡の３日間は食べ過ぎたように思います。

2016.4.16 サイエンスフェアでの特別講義

文京学院大学女子高等学校を訪問しました。
高校生を対象に「混ぜることから分子間相互作用を操る〜化学の魅力とものづくりの楽しさ」というテーマで簡単な実験と英語での講義を行いました。物質の変化を見たときのハッとした表情は高校生も大学生も（私達おじさんもおばさんも）同じですね。理系の楽しさがもっと多くの人に伝わってほしいと願います。

2016.2.16 理研RAL25周年記念ワークショップ

理研にて篠原君がポスター発表。
和光にある理研に、物理科目の先生方に誘われて篠原君＆権田君と行ってきました。卒論が終わった篠原君のポスター発表経験に加えて、理研RAL25周年を祝う会に参加する貴重な経験ができました。

2015.10.15 山形大学研究打合せ

山形大学工学部宮先生を訪問しました。
米沢にある山形大学工学部まで研究の打合せと簡単な実験に行きました。行きに時間があったので篠原君と上杉神社に立ち寄りました。留学生とは英語のみでしたが、学生同士で楽しそうに話しているのをみると、今後も学生が英語で研究の話をするチャンスを増やしていかなければと感じました。

2015.9.21-23 錯体化学討論会＆ランチョンセミナー

錯体化学討論会に参加しました。
学会会場は奈良女子大学。学会は研究発表の場＆講演を聞く勉強の場であると同時に、懐かしい恩師や友人に会ったり、初対面の方とも研究の話ができる楽しい場所です。５年間の男女共同参画委員の活動も今回が最後、ランチョンセミナーの資料を帰りの新幹線の中で整理するのにも慣れました。ほんの少しだけ、群馬大学の先生と地域学習もしました、奈良ですし。

2015.8.24 異分野融合勉強会

第８回資生堂女性研究者サイエンスグラント受賞者で勉強会を行いました。
場所は新橋駅近くのルノアール会議室。普段、自分と全く違う分野の先生の研究をお聞きする機会は少ないのでとても貴重な時間でした。皆さんお忙しい中大変だったと思いますが、お会いできて良かったです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

2015.6.12 資生堂女性研究者サイエンスグラント授賞式

第８回資生堂女性研究者サイエンスグラントの受賞式が行われました。
場所は新橋駅近くの資生堂花椿ホール。午前中が授賞式で、午後から昨年度受賞者による講演会でした。
資生堂パーラでの昼食会や懇親会等、受賞者同士で話す機会も十分にありました。来年の研究報告会が少し不安ですが、この出会いを大切にこの１年頑張ろうと思います。一番上の綺麗な花の写真は記念写真と共に資生堂からいただいたものです。